「東大寺ミュージアム」10月開館

免震構造の展示室を持つ「東大寺ミュージアム」が10月10日、奈良・東大寺境内にオープンする。展示のメーンは、修理中の法華堂(三月堂)から移す、本尊の不空羂索(ふくうけんさく)観音立像(脱活乾漆造(だっかつかんしつづくり)、高さ3.62メートル)と脇侍の日光・月光両菩薩(ぼさつ)立像〈塑造(そぞう)、同2.06メートル〉の3体。奈良時代(8世紀)の国宝がそろい踏みする。

同寺総合文化センター内に開設。展示室(約600平方メートル)は国内では珍しい「部屋免震」装置を備え、日光・月光菩薩など地震に弱い塑造の仏像や、既存の仏堂では公開しきれなかった宝物などを紹介する。

オープンから来年3月末まで、開館記念の「奈良時代の東大寺」展を開催。国宝17件、重要文化財17件を含む延べ60件を公開する。3体を法華堂内を模した朱塗り柱と白壁のケース内に安置し、不空羂索像は、修理・調査中の豪華な宝冠と光背(こうはい)を外した姿で展示する。同像は法華堂の修理が終わる2013年3月ごろに堂内へ戻す。

東大寺ミュージアム入場料金 ミュージアムと大仏殿共通料金:大人800円 小学生400円
大仏殿のみ:大人500円 小学生300円 中学・高校 400円
問合せ先: 東大寺本坊 0742-22-5511
三笠観光会館: 0742-22-3626 当店より歩いて5分でいけます。(バス駐車の場合は問合せください)
お土産・お食事利用の場合は駐車無料にさせていただきます。

⇒詳しくは東大寺のWebサイト